日々

 先週の事だが、有給取って横浜まで買い物に出て、帰りに駅のホームで電車を待ってたら、「あー、こいつはオタクだな」って一目見てわかる奴が隣に並んだんですよ。それだけなら別に何でもないんだけど、そいつが「怖かった」んですよ。
何が怖いって
・目の焦点が合ってない
・薄ら笑いを浮かべている
・凄い猫背でのそのそ歩く
 例えるなら最前線君みたいな感じ。で、俺の隣に立ったと思ったら、突然背負ってたリュックから「ファミ通」を取り出して、にやにやしながら見てるんですよ。自分もオタだからオタクを侮蔑するつもりはないけど、あれはマジで引くって。
 しかも平日の昼間ですよ。社会人なら仕事があるだろうし、どう見ても大学生って感じではなかったし。きっとネトゲにハマって1年くらい引きこもったらああいう感じになるんじゃないだろうか。
 結局のところ、ああいうステレオタイプなオタクが居なくならない限り、オタクの地位が向上する事は無いんじゃないだろうか。
 臭い、汚い、気持ち悪いの3Kが揃ったオタクがいるのも確かだが、そうじゃないオタクだっているんです!!といくら一般人に言ったところで、あんなの見たら「やっぱオタクってキモイ」ってなりますって。なんだかねぇ…。