ゲームソフトの有害図書指定について

神奈川県知事・松沢成文のブログ
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 寄せられたコメントを完全にスルーしています。これは確信犯でしょうかね。こんな人間が知事だと思うと県民として恥ずかしいです。今回は「グランド・セフト・オート3」のみが槍玉に挙げられたようですが、以下の選定理由を見ると他にも該当するゲームソフトはいくらでもありそうです。

対象の現実性(殺傷又は暴力の対象が現存の生命体と認められること)、手段の現実性(殺傷又は暴力の手段が現実に採り得ると認められること)、場面の現実性(ゲームの場面設定が限りなく現実の社会に近いと認められること)

 例えば「ひぐらしのなく頃に」がコンシューマに移植されるという話ですが、もしそのままの内容で移植するのであれば確実に審査に引っかかると思われます。まあ、ひぐらしは厳密には"ゲーム"ではないのですが、もし有害図書に指定された場合、神奈川県内では18歳未満への販売が禁止されるという自体も予想できます。これからどうなるのか注目です。