日々

 就職・転職の面接時にある程度のハッタリは必要だというのが持論なのですが、果たしてどこまでが許されるのかとふと思った。「WordやExcelができる人」という条件はよく見かけますが、その「できる人」というのはどの程度できる人を指すのだろうか。
 例えばExcelの場合、VBAマクロでばりばりプログラムを組めるような人は当然「できる人」だろうし、逆にグラフの作成とSUM関数とAVERAGE関数くらいしか知らなくても「できる」と答える人は多い。だがいざ仕事となった時に「わかりません」では済まない訳で。
 仕事で久々にWordを使った資料作成をしているのですが、日頃から仕事でWordを使っている人が作った資料と比べて、自分が適当に作った資料はいかにも「素人が作りました」って感じで、これで「Wordできます」なんて履歴書に書いちゃダメだよなと思ったり。
 しかし上には上がいるものです。まさか「Excelできます」と言っていた人から「全部のセルを選択ってどうやるんですか?」と聞かれるとは思わなかったよ。あんたそれで「Excelは完璧です」って言っちゃダメだろうと。(苦笑